463 :名無しさん@ピンキー:2008/09/18(木) 17:25:46 ID:4kfcf+it
「オッサ先〜輩〜♪」
私はビクリと振り返る。
そこには、部活前に胴着に着替え終わった少女が一人
「な、なによ…?」
「あれれ〜? そんな口きいてもいいんですか〜?」
少女はポケットの携帯をほんの少し覗かせて、私に印象づける。
「ぐっ…」
思わず漏れてしまい、口がギュと締まる。
「ど、どうしたらいいのよ!」
私は半ば諦めながら部員の少女に先の言葉を促す。
少女は耳元まで近づいて
「今日の放課後……よろしくお願いしますね……」
そういって嬉しそうにクルッと背を向けて部活に行く
「部活中は剣道部部長のオサ先輩ですから! 頑張ってください!」
振り返り、笑顔を見せる少女。
「わ、わかったわよ……」
◇◇◇
ここ数日、毎日一人づつ、このような形で誘われる。
これも剣道部員一同で私を陥れ、あられもない姿を大量に写真におさめられてしまったのが発端だった。
その日あったことは、今思い出しても頭がクラリとなる。
それ以来、部内では話し合って決めたのか、毎日一人づつ順番で私を誘い……
それも部内で大体一巡して、最後があの子というわけだ。
毎日の事ともなれば、私の身体も自然と慣れてしまうみたいで、練習前に誘われるときこそ未だ慣れないが、目の前で……少女の裸を何度も見せられてしまうと、流石の私も悦びを覚えていく。
私が指を動かすたびにあがる嬌声には若干の興奮も覚えるし、また人によっては私に攻められる(変な使い方を覚えてしまった)よりも、攻めたい……という娘もおり、彼女らのつたない舌の動きや、指使いなども私に快楽を与える。
464 :名無しさん@ピンキー:2008/09/18(木) 17:26:18 ID:4kfcf+it
そして部活の時間が終わり、皆が相談したように一斉に引けていった。
部室は水を打ったような静けさで、少しヒヤリとした空気が肌に気持ちいい
小さなすりガラスからは、西日のオレンジが透けて、部屋を燈色の光で満たす。
目の前には胴着を一枚一枚ゆっくりと脱いでいく少女。
スチールのロッカーに帯、胴着、ブラジャー、袴と丁寧に折りたたんで入れられていく。そして最後の下着一枚を片足づつ脱いで一糸纏わぬ姿となる。
陽が少し汗ばんだ肌を染め、対照的に影を落とす部分との陰影が濃い。
私は少女の脱衣を見守るだけだった。
私が脱ごうとしたら
「オサ先輩はそのままで良いです。…そのまま…部活で見てる姿が……」と頬を真っ赤にして、言われてしまった。
「オサ先輩……今だけ…梢子ちゃんって呼んでもいいですか?」
「え、えぇ……」
「えへへ、梢子ちゃん……その…お願い…します」
そう言って少女は目を瞑る。
私は少女の髪を軽く手ですくい、そのまま頭を支え…ゆっくりと、そして優しく唇を重ねる。
もう片方の手は、少女の肩に添えて、少女の肌をなぞっていく。
小さく膨らんだ乳房に手のひらを置くと、ドクン、ドクンと言う大きな鼓動が伝わる。
長いキス
離すと、少女はトロンと表情が緩む。
私は再度、軽く口づけをして、そのまま首筋、乳房、おへそをなぞりながら下を目指す。
おへそ辺りで少し強めに吸い付いて、上目で少女を見やると、半開きの口から僅かに喘ぎが漏れている。
「梢……子……ちゃん……、そのまま……あっ!…… お願い……します」と目をギュと瞑りながらいう。
私は無言で了承し、そのまま少女の下を目指す。
足の間にふさりと繁る毛を口ではみながら、舌で少女の割れ目をゆっくりとなぞる。
「んっ……あっ、あんっ……」少女から声が漏れ、少し腰をくねらせる。
私は口を僅かに離して少女に言う。
「ちょっとだけ、横になって……」
少女がビクリとしながら頷き、ゆっくりと腰を床に近づけていく。
かわいらしい、小さなおしりの先が床にぴととくっつき、少女がおずおずと足を拡げる。
手は胸の前で、少し震えながら組まれ、目は潤んでいる。
「じゃあ、いくわよ」
そう言って、私は少女の蕾へとゆっくり舌を挿れていく――
465 :名無しさん@ピンキー:2008/09/18(木) 17:26:49 ID:4kfcf+it
――「ハァ〜………」先ほどまで胸を上下させながら呼吸していた少女が大きく息を吸いこみ、ゆっくりとはきだす。
そしてゆっくりと裸のまま起きあがり、私にしがみつく
「……オサ先輩、私……」
「……私……ずっと……」胴着越しに少女の温もりが伝わってくる。
少女の言葉が詰まりしんとなる。
「……んっ……なんでも……ないです……」急にしゅんとなって、私から離れて床に両手をついて俯く。
あんな事をしてまで呼び出す部員も事後になると急に冷静になる。
「言いたい事があるならはっきり言う!」私はもじもじする少女に、部活の主将の顔で活を入れる。
「そ、その……オサ先輩、私のこと嫌いにならないで下さい! ……私、私……オサ先輩の事ずっと好きでした。けど、こんな形でしか……本当にごめんなさいっ!」泣きそうになる少女
私は頭に軽く手を置いて
「嫌いになんてなるわけないじゃない、こんな可愛い後輩を」
そう言って、涙が今にも零れそうな少女の目を拭い、油断しているスキにほんの一瞬、唇を重ねた。
「……オサ……先輩…?」
「さっ、帰るわよ! いつまでもそんな格好じゃ風邪ひいちゃう」
こんな形で毎日、部員達の面倒を見る生活だけど、こんな可愛い部員達なら、それはそれで悪くないか――