132 :名無しさん@ピンキー:2008/06/09(月) 20:55:38 ID:1pwd3ys2

「ん?どうしたの、ナミ。私の胸を見て」

 髪と身体を洗い終わり、ようやく保美とナミ、私の3人で湯船につかっているところである。

 なぜか、ナミが私の胸をじっと見つめている。

「んー?んー・・・」(じーっ)

「ふふ、ナミちゃんも女の子ですから、梢子先輩の胸がうらやましいんじゃないですか?」

「あ、ああ、そう?」

 同性とはいえ、二人から裸の胸を注目されるのはさすがに恥ずかしい。

 たとえプロポーションに自信があったとしても。

「まあ、ナミもあと数年もすれば私くらいにはなるわよ・・・って、何で保美まで見てるのよ」

「いいなあ、梢子先輩のプロポーション」

 指をくわえて見つめないでほしいのだが。

「保美とは身長差があるからね、でも、保美も結構ある方じゃない?」

「えへへ、そうですか?有難うございます」

「いつも百子と一緒にいるから、見事なコントラストで、ずいぶん大きく見えるわよ?」

「先輩、それは酷いですよ〜」

 などと和やかに保美と談笑していたのがいけなかったのかもしれない。

 目を離したすきに、いつの間にかナミが、私の胸元に入り込んでいた。

「んっ、んっ、ん〜」

「な、ナミ?いったい何を」

 何かいやな予感・・・。

 ナミ、口を開いて何を・・・。

「んちゅ〜・・・ちゅぱっ!」

「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!?」

「あああああああああああっ!?しょ、梢子先輩のおっぱいをっ!!ダメ、ナミちゃん、私もまだ吸ってないのに!」

「こ、こらナミ、私の胸はミルク出ないってば・・・あああん、ちょっと、はなして、そこ、らめぇ・・・」

「んっ、んっ、ん〜」

 結局、両方吸われてしまった。


 一方、脱衣所では綾代が全裸待機していた。

「梢子さん、うらやましいです。私もナミちゃんにおっぱい吸われたいです・・・」

 ダメだこいつ。早く何とかしないと・・・。

「先輩、ナミちゃんにばっかり吸わせて・・・」

 なぜ保美が不機嫌なんだろう。つか、吸わせたんじゃない、吸われたんだ。

「今度私にも吸わせてください!いいですね?」

 いいわけあるか。