21 :名無しさん@ピンキー:2008/06/06(金) 19:18:59 ID:dV76hCc8

あの衝撃的な夏合宿綾代公開オナニー事件から2か月。

学校はすでに2学期に入っていた。

平常に戻った剣道部。

しかし、この事件をきっかけに、綾代は部長の性の玩具になってしまう。


私は彼女を奪い返すために部長に挑戦したが、敗れてしまった。

約束で私も部長の肉奴隷になるところを、綾代がかばう。

「もう一度だけ、梢子さんにチャンスを下さい!」

「ハァ?2度目はな」

「あと1回だけでいいんです!それでダメだったら・・・先輩が欲しがっていた私の処女を差し上げます!」

「乗った!」

そして、賽は再び投げられた・・・!

綾代、絶対取り戻してみせる。

あの時結んだ絆は、伊達なんかじゃない!


という予告妄想。


27 :名無しさん@ピンキー:2008/06/06(金) 23:26:22 ID:wOa5onaM

>>24

>>25

まとめるとこうなのだな。


 「勝負はこれだ!」

 そう言って明日菜先輩が掲げたそれに私は目を疑う。

 明日菜先輩の手には竹刀。それは問題ない。むしろ剣道部としてしごく自然なものである。

 しかし、しかしだ。その両端に付着しぶんぶんとモーター音を響かせるそれは一体なんなのだと。

 「何ですか、それは?」私は至極真っ当な疑問の声を発した。

 「まったく……」先輩は明らかに私の物真似をするかのように溜息をつく。

 「勝負はこの竹刀の端を互いの股間に挟んで落とさないこと!ちなみに付いているのはローターよ」

 「何でそんなもの持ってるんですか!?」

 「山本は本庄のお付きですから」すっと背後でぼそりと答えになっていない答えを呟く知子先輩。

いや、意味は理解できたのだからそれはやはり答えたりえているのだろう。要するにあなたが恥を忍ん

で買ってきたのですね……

 「くっくっくっ、これのことなどどうでもいいじゃない。大事なのは勝負なんじゃないの?」

 「くっ…!」

 びっと私の前で変な道具で蹂躙された竹刀を向ける明日菜先輩。その切っ先にあるピンク色の

大人の性具に不覚にも私はたじろいてしまう。

 しかし明日菜先輩の言葉にも一理ある。私は何としてもこの勝負に勝たなければならない。私の貞操

のためにも。綾代の処女のためにも。

 綾代の初めては私のものだ!

 私は決意を新たに竹刀を掴む。手に振動が伝わるも、引く訳にはいかない。

 「いい表情だよ、オサ」明日菜先輩はとても気持ちのよい悪役顔で囁いた。

 「その笑顔もいつまで持つんでしょうかね。すぐにみっともなく喘がせてみせます」

 「ふっ、誰もあたしがやるとは言っとらんよ」

 「え?」じゃあ知子先輩が――?

 「綾代!」

 しかし私の予想はあっさりと覆され、明日菜先輩が指名したのは私たちの様子をはらはらと

見守っていた綾代だった。

 「わ、わたしがですか?」

 「そうだよ、早く準備しな」

 「で、でも……」綾代が戸惑うのももっともだ。わざと負ける可能性がある綾代をなぜ?

 「くくっ……」明日菜先輩が唇の端を歪める。すごく嫌な表情だ。

 「姫ちゃん、オサ……ゆうべはおたのしみでしたね」

 「!!??」

 「公開オナニーのことじゃないよ、ほら、保健室で二人ったら……」

 「なっなっなっなっ…」

 「姫ちゃん、わざと負けてるようにみえたら遠慮なく掲示板に張り出しちゃうから」

 何て事を!この人、真性の鬼だ!!今まで以上に明日菜先輩が不気味な存在に見えてくる。

 「お互い後悔のない、いい勝負を期待してるよ」

 そういって綾代にも竹刀を握らせる綾代。綾代は私を辛そうにみつめる。

 「梢子さん、すいません、またわたしが迷惑をかけて……」

 「謝らないで、周囲に気を配れなかった私に非があるんだから」

 「でも……」

 「しょうがないわ、私は絶対負けない。綾代、あなたも本気でくるのよ」

 「……はい!」

 私たちは世紀の大決戦に臨むため、股の間に竹刀を挟める。ぶぶぶっとローターは早くも

性器を刺激し始める。

 「それでは初め!」知子先輩の言葉で戦いの火蓋は気って落とされた――!!