サクヤさんと桂(柚明)の間にスサノオの神様が双子を授けてくださいました。

しかも、犬耳に狼のようなフリフリとした尻尾までついていて。

2人とも名前を頂いて、大人しい姉は柚明。茶目っ気たっぷりの妹は桂と

名付けられました。

400年も経って、2人がある程度成長すると。住んでいるお屋敷から上がるのは

何時も可愛らしい悲鳴。

「ふあっ・・・。桂ちゃん、それ以上弄らないで。これ以上されたらお姉ちゃん・・・。」

「駄ぁ目。お姉ちゃんは私の物。もっと弄るの〜。」

桂にこれでもかというぐらい尻尾を苛められて、柚明はいつも上半身を突っ伏してい

てぐったりです。

 頬を上気させた柚明は、もう力が入らないのに。それでも桂は、柚明のピクピクと

するお尻だけを上げさせて。パンツからはみ出た尻尾を苛め倒します。

 内腿も刺激と自重に耐え切れずにピクッ、ピクッと。

それでも恍惚とした桂は、尻尾を苛めるのを辞めません。

「お姉ちゃん可愛いの〜。」

尻尾を扱き立てて、グリグリとかき混ぜて。これでもかというぐらい弄ります。

「ふあっ、ふあっ。もう・・・駄目ぇ。」

尻尾の付け根を指で挟まれて、桂がキュッ、キュッ。と引っ張ると、

「あっ。きちゃう・・・。駄目・・・駄目ええぇっ。」

柚明のお尻が持ち上がって、悲鳴と共に激しく痙攣しました。

パンツのクロッチを頑張って持ち上げている可愛いらしいお豆もプルプルと震え

て、自らを刺激してしまします。

まくれ上がったシャツから覗く硬くなった乳首も健気に震えて・・・。

 いやらしいお汁を垂らす震える腿が、お尻を支えきれずに崩れ落ちます。でも

それを桂は許しません。柚明のお尻を抱えるように抱き締め、谷間に頬を埋めて

幸せそうに擦り付けます。

「駄目。私、お姉ちゃんの尻尾でまだまだ遊ぶの。」

そして、クチュクチュのパンツから顔を見せるお尻にチュッ、と可愛らしいキス。

「ああ・・・桂ちゃん・・・。」

荒い息の中、零れる涎。柚明が最後の力を振り絞って上げた抵抗の言葉も無視です。

桂は再び、柚明の尻尾に手を這わせました。

もはやされるがままの柚明。尻尾に手が絡まるたびに愛らしい声をあげ、桂は

楽しげな声をあげるのでした。

それから100年も、1000年も2人のちょっと淫らなお遊びは続きます。


fin